ある日どこかで☆バンコクの空を見上げながら

東南アジアの片隅で空を見上げて過ごしています。

一時帰国中の出来事①

今回の一時帰国中は、聞き役になることが多くて、とにかくたくさん話を聞いた日々だった。

 

主人がいない状況で主人の実家に行くことはちょっと怖かったけれど、予想に反して、義母は私に話を聞いて欲しそうな素振りで、日常の出来事を積極的に私に話す姿が印象的だった。

 

そういえば、前にもこんなことがあったと、ふと思い出す。

義弟の離婚騒動が始まった頃、やはり義母はそんな感じだったのだ。

 

私に会う機会があると、義弟とそのお嫁さんの確執を延々と話し続け、義弟には言わないでと念を押されながら、あの頃も心配事や愚痴をいろいろと聞かされたなあ。。。

 

離婚騒動が起こる前まで、義弟のお嫁さんは義母の大のお気に入りで、何かと比べられて嫌味を言われていた私は、まるで手のひらを返したように、義弟のお嫁さんの愚痴を私に話す義母の態度に、違和感を感じていたのだった。

 

義弟夫婦には一人娘がいるのだけれど、母親なのに小学校に入ったばかりの娘の面倒を見ないとか、子供を置いてお酒を飲みに出かけて深夜になっても帰宅しないとか、昼間はカラオケに行っているとか、義弟に「消えて」とメールしたとか!?とにかく妻としてはもちろん、母親として???という信じられない話のオンパレードで、「育児放棄なのよ。」と義母から聞かされ、ビックリしたような、(失礼だけれど)まあ彼女なら想像がつくかなあとも思ったり。

 

結局、義弟は娘を連れて実家に出戻り、去年の夏、正式に離婚となったようだけれど、なせか奥さんからの離婚要求を義弟が拒み続け、しびれを切らした奥さんが依頼した弁護士から突然連絡が来て、それでやっと義弟も、しぶしぶ離婚協議に応じたというね・・・💧「ママは心の病気だから、治るまで待っていようね。」と義母からしてみれば孫にあたる、義弟の一人娘にそう話していると聞いて唖然としたっけ。。。義弟のお嫁さんのトンデモな行動を「心の病気」とかばう優しさを、義母は私に見せてくれたことはないから、余計に驚いたことを今でもよく覚えている。私に対しての厳しさはどこへ!?やっぱり彼女は義母のお気に入りだから、トンデモな行動のオンパレードでも許せるんだろうなあ。

 

今回の一時帰国中も、出戻ってきた義弟とその娘(義母にとっては孫)や、お姑さん(主人の祖母)との日常の中で起こる日々の愚痴やら、離婚した義弟のお嫁さんのお母さんのトンデモ行動の愚痴やら、おそらく姑や義弟に話すことができないことなのかな?と思われる話をただただ聞いていたというか、聞かされたというか・・・

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小学校3年生の孫に泣かされるって・・・どうなんだろう・・・💧