ある日どこかで☆バンコクの空を見上げながら

東南アジアの片隅で空を見上げて過ごしています。

義弟くん

今回の一時帰国では、終始、私の事を避けている?という態度だった義弟くん。

私がリビングにいると、スッと2階の自分の部屋に引きこもってしまって、一度も顔を出さなかった。

 

以前は自分の娘と1階にいて、みんなでリビングで一緒にテレビを見たり、くつろいだり、遊んだりしたけれど、今回は娘を置いて自分は2階へ行ったきり。私が帰るまで、何時間も降りてこない。

 

何日も何日もそれが続いたから、さすがに気まずいし、落ち込んだ・・・

私、そんなに邪魔だったかしら💧

 

それにしても義弟くん、お寺さんが来る日は前々から決まっていたというのに、その前日になって、「忘れていた」ことに気が付いたらしい(´・ω`・)エッ?

 

私はそのために帰国を決めたのだけれど、義弟くんにとってはそれほど大事な行事ではなかったということなのか?そんなことはすっかり忘れていたらしく、自分の娘と出掛ける予定を入れてしまい、しかもお寺さんが来る日の前日になって、やっと義母も義弟もそれに気が付くって(・□・;)

 

これ、仮に忘れていたのが夫だったとしたら、きっと義母はすごい剣幕で烈火のごとく怒るだろうけれど、そこは、目に入れても痛くないほど可愛がっている義弟くんがやらかしたことだから、いつもの通り、「仕方ないわね。」の一言で済んでいた。はい、もう驚きません。

 

本当にそれで許されることなのかなあ・・・私がモヤモヤしたところで、いつもの通り「〇〇さん(私)には関係ない」と言われるだろうから、もちろん何も言わなかった。

 

でも、おばあちゃんも言っていたように、

「ご先祖様はちゃんと見ている」ということ。

私もそう思うなあ。

 

そんなこんなで、お寺さんがお見えになった時に義弟くんとその娘がいない、というありえない展開になってしまったけれど、急きょ帰国を決めて良かったと、改めて思ったのでした。だって、おばあちゃんと義母の2人だけだった可能性があったわけで、それじゃあ、あまりにも寂しすぎるもんね・・・💧

 

急に思いついて、お寺さんがお経をあげて下さる直前に、バンコクにいる夫とビデオ通話をつなぎ、夫にも参加してもらえて良かった。神妙な顔をして、ずっと一緒にお経を聞いていました。

 

それにしても、ふつう忘れる?そんな大事なこと(-ω-;)

前日に気付いたのだから、お出掛けを取りやめにするかな?とも思ったけれど、予定通り出掛けちゃったし。

お出掛けを優先したということは、その行事よりお出掛けの方が大切だったのかなって考えると、おとうさん、寂しかったんじゃないかな。。。

 

「〇〇さん(私)がもっと大人にならないといけない。」とか、「あなた(夫)の考えは100%間違っている。」とか、人には厳しいことを言うのに、自分には甘いのかな?